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​あらすじ

【三四郎のお見合い】

伊賀の忍者としてひっそりと生きていた三四郎に一族の命運が託された。嫁を娶らねば一族が途絶えてしまう。「三四郎ー死ぬ気で伊賀一族の為に嫁さんを探してこい」。三四郎のお嫁さん探しの旅が始まった。だが、この男はアキバに通い続けるヲタとなってしまった・・・いいのか三四郎?いや、いいわけがない。そして今日、ついに出会ってしまった運命の人。三四郎の未来はいかに?

 

【アクア九条の体験・肛門医院】

謎の水晶玉占い師、アクア九条先生。過去も現在も一切秘密だ。わかっていることは心優しいお人であるということだけ。「コロナなんかに負けないで欲しいの。私の過去イチバンの怖いお話をしてあげる」とン十年前の肛門医院でのお話をして観に来てくれた人たちに勇気を与えてくれるはずです。

※樫田正剛が28年前に上梓した「中野肛門医院」を大リメイクしたアクア九条のオリジナル台本となっております。

 

【あの空を忘れない】

2020年。甲子園を目指していた球児をはじめ全国の小中高大のスポーツの大会、文科系の大会が中止となりました。そんな彼らのために創った歌を物語にしました。目標に向かって走っていた男たちの夢が、あの日、閉ざされた。泣いても叫んでも戻ってこない未来への扉。そんな彼らの五年後の物語。あの夏に残してきた気持ちと今を生きる彼らの青春物語。

あの空を忘れない(MUSIC VIDEO 2020 Short Ver.)/宮田悟志 - YouTube

 

【ママの里帰り】

涼風せいらは18歳で家出をして以来一度も実家の長野県に帰ったことはなかった。12年ぶりの帰郷。あの時、逃げるように走り抜けた駅の改札、尚太郎という名前の男の子だった。今、オネエとして改札に「ただいま」と囁いた。12年ぶりに会った家族は、皆、さまざまな悩みや喜びの中で生きていた。時は激動の80年代後半。小さな田舎に住む大きな愛に包まれた「尾上尚太郎」一家の家族の物語。

 

【シャブばばあにブルースを】

舞台「伊賀の花嫁」のバックステージ物語。年長者の涼風せいらの元気の原因は「シャブに違いない」と疑いだした二人の役者は、その真実を探るために潜入捜査を仕掛ける。事件真相のためなら涼風に抱かれることも厭わない決心だ。だが、なかなか尻尾を見つけることができない。そんなある日、二人の役者の執念が実り、遂に見つけたのだ。これぞサスペンスコメディの1作品。

 

【ガッキーのコシヒカリ】

情報屋のガッキー。彼は情報がないと不安で仕方がない男である。ガッキーは情報をくれた相手には金ではなくお米を渡す。

それもひと握りのコシヒカリ。「米があれば人間幸せになる」。これはガッキーの口癖だ。彼の祖父と父親も同じことを言っていたことがわかった。ガッキー家の過去に何があったのだ? 彼自身も知らないガッキーのファミリーヒストリー。まさかの展開にクスリと笑い、アホだなーと呟き、そして優しい涙が流れるでしょう。

©方南ぐみ